読書習慣が昇給・昇格を引き寄せる?会社員が今すぐ読書すべきそのメリットとは…

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こんにちは。サイト運営者のちびくまです。

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思っている以上に会社員は読書をしない

あなたの周りには読書する会社員はいるだろうか。少なくとも私の周りにはそんな人は1人もいない。
同じチームには30人くらいメンバーがいるが読書をすると言っているのは私のみだ。

データを見ても会社員の読書習慣を持っている人の割合は限りなく低い。ググってみたらすぐわかる。

だからこそ、自分自身が 読書習慣を身につければそれだけで周りと差別化が図れる、そういう風に思った私は約1年前に全く読書をしない人から読書習慣を身につける努力をした。その結果、年間約50冊、月4冊読書する人になった。

読書する人になって初めてわかった、読書がいかに多くのメリットをもたらしてくれる存在かを。
今回はそれについて語っていきたいと思う。

実践者が語る読書をするメリット

私が読書をすることで感じた メリットは大きく2つ。

1つは言うまでもなく「新しい知識の獲得」、新しい知識を獲得するだけで世界が広がって見える
だから私は読書を通じて様々な先人の知識・経験・体験を知ることができた。

ただ知るだけでなく、それを私自身の人生・仕事・私生活に活かすことで、これまでの私だったら想像し得なかった選択を選ぶことができるようになったと思う。

例えば今の仕事において、メンバーを管理・成長させるのが私の仕事。
ただ、他人と関わる中でコミュニケーションに不安を覚えることがあった。
でも、読書を通じて同じような悩みを持つ著者の経験・体験を参考に自分なりの解釈・改善策を持って取り組んだ結果、今は他のどのリーダーよりもメンバーの心を掌握できているように思う。

 

2つ目の読書するメリット、それは「自分自身の行動の答え合わせができる」ということ。

どういうことかというと、例えば何か問題に直面した時に振る舞っていた行動、取っていた選択が間違っていたのか間違っていなかったのかを読書を通じて確かめることができる。例えば同じ仕事をしている著者の本を読むときに私が直面した問題・似た問題・全く同じ問題に直面するケースが書かれていることがある。その時著者はどういう行動をどういう思考でどういう風にとったのか、記されていることがある。

それを読み、私自身がとった行動が誤りだったのか誤りでなかったのかを確かめることができる。そして確かめ振り返ることができた結果、もし自分自身の行動に誤りがないと判断できたのであれば自分自身の自信を深めるきっかけになり、その積み重ねが小さな成功の積み重ねとり更なる自信を創出してくれる、と読書を通じて多く経験したと感じている。

【単に読むだけではダメ】未来に活かす読み方

読書をただ読むだけでは不十分。読み方にもコツがある。

それは、良いと思ったところをメモする、とかではなく、良いと思ったことそういう情報に出会った瞬間一旦 読書やめます。そして、その情報を自分の人生・仕事・私生活にすぐ活かせれないか、活かせるとしたらどういう方法で活かせれるのか具体的に考えます

そして、具体的な方法が見つかったらそれを必ず実行できるように自分のスケジュールなり自分が普段使ってるメモ帳なりに記載します。

人は物を忘れる生き物です。だからこそ本を読んでいいと思った情報は忘れてしまう前提ですぐ行動に移れるよう、その場で具体的な行動を検討する

それを繰り返すことで1冊本を読み終えた時に自分自身をより良い方向に導いてくれる行動・習慣が形作られている、そういう状況にすることができます。

もし、すぐ具体案が浮かばない場合は一旦手元のメモに書き記し後で振り返る。
タイミングを設け改めて具体案を検討してみてください。

私の場合、全く具体案が浮かばないことはほとんどありません。何かしらの行動を取れるよう 具体的な行動に落とし込みます。
そして具体的な行動に落とし込んだ結果「やっぱりこの行動が自分に合ってなかったな」と気づく場合もあるでしょう。その際は遠慮なく、躊躇いなくその行動をやめてください。本に記載されている内容が100% 正しいとは私も思いません。

ただ、良い行いである可能性が少しでもあるならばまずやってみるところから始めましょう。
そのためにも読書する中で出会った良い情報は自分の人生・仕事・私生活にどう活かすことができるのか、立ち止まって考えてみてください。

読書習慣を身に付ける為に

読書するのがいいことだとわかっても読書習慣のない人がいきなり日々の生活で読書をするっていうのは非常に難しいと思います。私の場合もそうでした。

読書がいいとわかって 読書を始めてもすぐ飽きるし、集中できない。
継続するのが難しいかもなって思うことがありました。

では、どうやって私がそれを乗り越え読書習慣を身につけたのかと言うと、まず読書は楽しいことなんだ面白いことなんだと脳に理解させることに徹しました。

具体的に何をしたのかというと、初めから難しいビジネス書だったり専門書 だったりを読むのではなく、小説・ラノベ・漫画でわかるシリーズなど比較的難易度の低い私自身が面白みを持って 読めると判断した本から読み始めることにしました。

その結果、まず好きな小説から読み始め読書していくとはじめはやっぱり活字ばっかり見ることになるので抵抗感があったんですがどんどん読み進めていくとその小説に引き込まれ目は疲れるんだが次の展開が気になる だから読み進めてしまう、という状況を作り出すことができました。

読書を始めて2ヶ月半 たった頃、読書するのが苦しくなくなり主に読んでいた小説その割合を下げ、ビジネス・専門書、段階的にその割合を上げていきました。

その結果、今では自分が興味あると読んでみたいと思えるビジネス・専門書・ページ数が多いものであっても抵抗感なく読み始めることができるようになったと感じています。

だからこれから読書習慣を身につけたいのであれば、まず読みやすい自分自身が興味を持って読める小説・ラノベ・漫画でわかるシリーズそういったものから読み始めてみるといいだろう 。

おすすめツール

では、読書週間がいいと分かって読書週間を身につけるためにいざ行動をしようと本を購入すると、意外と本が高くてそのコストに難色を示す人もいるだろう。

例えば最近の新刊だと1冊1500円から2000円を超える場合も少なくないと認識しています。
なので、毎月仮に4から5冊読むと1万円近くコストが発生してしまいます。

会社員の限られた給料の中で1万円は大きく、そのコストがネックで読書を続けられないという人もいるでしょう。そういう人は、、、

・Kindle Unlimeted
・Prime Reading

を活用するといいだろう。

ともにAmazonが提供しているサービスでKindle Unlimitedは毎月1000円前後のコストで指定された範囲の本が手持ちのデバイス上で読み放題になるというサービス。

指定された範囲とはいえジャンルは多岐にわたり、小説・ビジネス書・自己啓発 ・漫画・雑誌など様々な人のニーズに答えたサービスとなっています。

Prime Readingは Amazon Primeに加入している人ならば無料で利用することができるサービス。
こちらも Kindle Unlimitedと同じで指定された範囲の多岐にわたるジャンルの本を無制限で手持ちのデバイスで読むことが可能になります。

ただ、その指定された範囲はKindle Unlimitedよりも狭く、特に最近の本などはKindle Unlimitedだと読めるけどPrime Readingだと読めないということもあります。

私は普段Prime Readingをそれでもメインで使用しています。
読みたい本が読めないことももちろんありますが、読みたい本に近い本を読めるのでわざわざ Kindle Unlimitedに加入しなくてもPrime Readingで十分私自身の読みたい本を読むという欲求を満たしてくれています。

なので、これらのサービスを駆使すれば毎月1000円未満で本を読むことができ、読書週間を身につけるという目標を達成するために十分活用できるツールだと思っています。

おわりに

この1年読書を続けてみて思ったのは、、、

・読書は人生を好転させる
・習慣化されると苦ではない

ということ。

読書は自分自身の中にない情報をもたらし世界を広げるだけでなく、自分自身の自信を確信に変えるツールでもある。
例えば、「AI分析でわかった トップ5%社員の習慣」という本を読み、自分自身がすでに取り入れてる行動・思考パターンが多く記載されており、それを確認できたことで自信を深め、今まで以上に自分の仕事に対するスタンスに自信を持って振る舞うことができるようになったと感じています。

そして、元々読書習慣のなかった私、幼少期から大人しく本を読むことが出来なかった私でも今現在読書週間を身に付けることができたのは、初めの読書に対する抵抗感を超え習慣化された事が大きいと思う。

一度習慣化されてしまえば、あとは自動的に本から情報を吸い上げ自分自身の人生に多大なる影響をもたらす事ができるので、いかに習慣化させれるかがポイントになると思う。
そうなると、やはり始めは小説や漫画でわかるシリーズなど読み易い、自分の興味関心に合った本から始めることをお勧めする。

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