こんにちは! 同棲カップルのちびくまです。
同棲歴が長くなってくると、どうしても「マンネリ化」してきてしまいますよね。
代わり映えのない日々・・・
休日は、特に出かけることもなくおうちでゴロゴロ・・・
一緒にいる時間が長いからこそ、相手の好きになれない部分も目に入る。
そうすると、自然とケンカも増えてしまいます。
「昔はこんなんじゃなかったのに・・・」と嘆いている方もいるかもしれません。
そんな悩めるカップルさんに!
今回は、同棲カップルに教えたい「マンネリを防ぐ方法」についてお伝えします。
毎日一緒にいるのが "当たり前" ではないことを知る
同棲生活が長くなると、毎日顔を合わせられることのありがたみが感じられなくなってしまいますよね。
一緒にいることに慣れてしまうって、結構キケンなことです。
「一緒にいられるのが当たり前」
「家のことは分担してやるのが当たり前」
そういう考えが根付いてしまうと、パートナーへの感謝の念が薄れてしまい、いつのまにかコミュニケーションも希薄になります。
例えば「ありがとう」や「ごめんね」を言う回数が減っていたら、黄色信号。
私たち、ちょっと先行き怪しいかも・・・
そんな不安を感じている同棲カップルさんにオススメしたいのが、あえて距離をとってみるという方法です。
離れてみたら、こんなにプラスの効果が?!
著者である我々ちびくまカップルは、以前ワケあって 2 週間会えない状況になったのですが、それが後になってとてもイイ効果をもたらしたことに気づいたんです。
友人の結婚式へ参列するため、彼が地元へ帰省。
はじめこそ「久しぶりにひとりの時間を満喫できる♪」と思っていましたが、実際に過ごしてみると日に日に寂しさが増していくばかり。
シーンとした部屋、なんだか冷たい空気・・・
仕事から帰ってきて、家事を全部自分でやるってしんどいな・・・
いつも朝から晩まで話し相手がいて、面白いことを言って笑わせてくれてたんだな・・・
と、感じることがいろいろあったんです。
そう感じていたのは家に残された (?) 私だけでなく、実家へ帰った彼も同じだったよう。
2 週間後戻ってくるなり「やっぱり毎日顔を合わせないと寂しい」と話していました。
そんなこんなで私たちは、たまたま離れたことで "お互いの存在の大きさ" に気づかされることになったんですね。
意図してとった行動ではなかったものの、「毎日一緒にいられるって幸せだね」とお互いが認識しあえたのは、とてもいい出来事だったなぁと感じています。
もし、マンネリで危機的状況にある同棲カップルさんがいれば、ぜひこの "あえて距離をとってみる" 方法を試して、相手の存在の大きさを確かめ合ってほしいなと思ったのです。
実践!あえて距離を置いてみよう
実践方法はカンタン。
物理的にふたりの距離を置いてみる
ただそれだけです。
お互いが実家に帰ってみるのもいいですし、1 人がビジネスホテルやネットカフェに泊まってみるのもアリです。
あまり期間が短すぎると効果を感じにくいので、少なくとも 3 日、できれば 1 〜 2 週間実行できると良いと思います。
個人的には、実家に帰ると両親が世話を焼いてくれたり話し相手がずっといたりするので、「パートナーと離れて寂しい」という気持ちが起きにくい気がします。
特にご両親や家族と仲がいい方は、実家に帰るのではなくどこかに外泊するなどして、ひとりになれる環境に身を置いてみるのがオススメ◎
そうすると、ひとりの時間 = パートナーのいない時間 になるので、ぽっかり穴が空いたような気持ちに。いろいろと考えるきっかけを作ることができると思います。
お互いへの依存度が高いカップルさんであれば、離れている期間中は LINE で連絡することも控えるなど、ちょっとした制限をかけてみるのもいいかもしれないですね!
まとめ
✔️感謝の気持ちが増える
✔️パートナーをもっと大切にしようと思える
カップルとして良い関係性を持ち続けられるよう、相手への感謝は常に持って過ごしたいですね。
マンネリ化に悩んでいたら、ぜひ一度トライしてみてください!