【穴場カフェ】天神・新天町の千鳥屋本家《喫茶一実》でゆったり休憩タイム

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【穴場カフェ】天神・新天町の千鳥屋本家《喫茶一実》でゆったり休憩タイム


福岡銘菓として有名な「千鳥饅頭」をつくる千鳥屋本家さん。
天神・新天町商店街の一角で、そんな千鳥屋本家が運営する喫茶店があるのをご存知ですか?

賑わいの街・天神にありながら静かにお茶が楽しめる穴場スポットとしてオススメ千鳥屋本家《喫茶一実》をご紹介します。

ちび
観光の足休めやお友達との語らいにぴったりな喫茶です!

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新天町にひっそり営む喫茶

2階に喫茶があったなんて!

千鳥屋本家外観
画像引用:千鳥屋本家


西鉄福岡 (天神) 駅から徒歩 4 分。
アーケード街のなかほどに、千鳥屋本家の福岡本店があります。

1 階はお菓子の販売スペース、2 階が喫茶一実のスペースという作り。喫茶へ入るには 1 階つき当たりの螺旋階段を上らなければなりません。特段目立つ看板もなく喫茶があることが分かりにくいので、歩いていてもうっかり通り過ぎてしまいそうです。

喫茶一実のメニュー

喫茶一実では、コーヒーや紅茶などの飲み物のほか、1 階でも販売しているお菓子をいただくことができます。
軽食やランチメニューはなく、あくまで千鳥屋のお菓子を楽しむための喫茶という感じ。


良心的なお値段で嬉しいですね!
『コーヒーセット』なら通常より 50 円安くなるうえ、ホットコーヒーのおかわりも 1 杯いただけてお得です。

ちび
どのお菓子も美味しそうで迷ってしまう…!

今回、ランチ代わりにお菓子でお腹を満たそうと訪れた私。せっかくなので、コーヒーセットと単品の丸ボーロを注文です。

【喫茶一実】店内
photo by ちび


店内は、白を基調とした落ち着いた空間。オレンジ色の壁がオシャレですね。写真だとかなり明るく見えますが、実際に見るとライティングは抑えめ。古いお店ながら、喫茶の内装はだいぶ新しそうです。

座席は 4 名がけのテーブルが 4 つ、2 名がけのテーブルが 2 つありましたよ。
テーブルは大きめで座席同士の距離も取られているので、広々ゆったりとくつろげそうです。

平日の 11:45 頃にお邪魔しましたが、先客はおらず貸切状態。これは穴場かも…!

ちび
静かに一休みするのに最適♪

コーヒーとお菓子をいただく至福のとき

【喫茶一実】和菓子とコーヒー
photo by ちび


こちらがコーヒーセット&丸ボーロです。
食べやすいよう、開封して持ってきていただけるのはありがたいですね。

【喫茶一実】千鳥饅頭
photo by ちび


千鳥の焼き印が可愛らしい♪
外側は香ばしいカステラ風の薄皮、中身はほろほろっと解ける白餡。甘すぎない上品なお味で美味しいです。

【喫茶一実】ぼうろ
photo by ちび


丸ボーロは、しっとり素朴な味わい。こういうお菓子、大好きです。

「丸ぼうろ」は九州の銘菓としてポピュラーですが、関東育ちの私にとっては実はあまり馴染みがなかったんですよ。福岡へ引っ越してきてからはよく食べるようになりました。

遠方からお越しの方は、観光の休憩がてら、こちらで福岡銘菓を味わうなんてのも素敵ですね!

【喫茶一実】洋菓子とコーヒー
photo by ちび


コーヒーのおかわりをいただけるなら、もう 1 個くらいお菓子を…と思い、追加注文。
今度は洋菓子の中から、ブルーメンビートを選んでみました。

フランス菓子の「マドレーヌ」をドイツ風にしたものが「ブルーメンビート」らしい。ひとくち頬張ると、爽やかなレモンの風味が香ります。しっとり柔らかくて美味しい!これもコーヒーと合いますね〜。

静かな店内で 1 人ゆったりとカフェタイムを楽しむことができ、大変満足でございます。

ちび
良い時間を過ごせました!

店舗情報

【福岡市中央区】喫茶 一実

千鳥屋本家外観
画像引用:千鳥屋本家


喫茶一実
住所:福岡県福岡市中央区2丁目8-124 新天町北通り
営業時間:11:00〜18:00
定休日:なし
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