こんにちは。サイト運営者のちびくまです。
日々の生活でストレスを溜め込んでいくと、ふと「自分は何のために生きているんだろう」と考えてしまう時がありますよね。
今回は、そんな心のモヤモヤに悩まされているあなたへ「何のために生きているのか分からない」と悩んだ時にやること【行動編】をお伝えします。
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目次
そもそも、なぜ生きる意味が分からなくなるのか?
周りに目をやると、生きる意味なんて考えることなく当たり前に毎日を過ごす人たちで溢れているように思えます。
では、なぜ私たちは生きる意味が分からなくなったり、生きることに希望が持てなくなったりするのでしょう。
大抵の場合、原因のひとつに悩むほどの時間を持て余していることがあると私は考えています。
思い返してみてください。
あなたは、気持ちが晴れず家にこもって余計にネガティブな考えが止まらなくなった経験はありませんか?
結論から言って、"生きる意味は〇〇だ" などという明確な答えはこの世に存在しません。
それなのに、生きる意味や目的をはっきりさせようといつまでも考えるのは、堂々巡りでゴールのない迷路を彷徨い続けるようなもの。答えのない問いに対して考えを巡らせ続けていても自分のエネルギーを消費するだけで、良いコトはひとつもありません。
そこから抜けたすための対処法としては、とりあえず何でも良いので予定を入れて忙しく過ごすこと。
目の前のことに集中し、悩み事を考える暇をなくしてしまうのです。
予定、というと大袈裟に聞こえますが、自分がこれからやることを決めてみるだけで十分です。例えば「今日は昼寝をしてから掃除をする」「ドラマを観てから感想を家族に話す」といったカンタンなことで OK。
「何のために生きるんだろう」という答えのない問いが浮かんだ時は、難しいことは考えずとにかく頭や身体を動かしてみましょう。
何かしらの作業をすると、脳が刺激されてネガティブな考えから離れることができます。
"生きる意味" の答えを見つけることはできなくても、今ある不安定な精神状態から脱することは可能です。不安定な心を立て直すことができれば、ほんの少し、明日を生きる希望が持てるようになるんです。
ということで、ここからは、悩みを手放すための【行動】をたくさん挙げていきます。
あなたも、気が向くものからどんどん手をつけてみてください。
生きる意味を考えてしまった時にやること【行動編】
食べたいものを食べる
「普段は我慢しているけど本当は食べたいもの」はありますか?
「いつもは腹八分目で終わりにしているけど、本当はお腹いっぱい食べたい」と思っていますか?
たまには、好きな食べ物を好きなだけ食べてみましょう。
ポイントとしては、幸せを噛み締めながら食べることです。
「これを食べたらカロリー摂り過ぎだな…」「外食続きでお金がかかるな…」などの心配事は、一旦排除してください。
「自分の好きな食べ物を好きなだけ食べれるなんて幸せ、美味しい!」と思いながら満足するまで食べると、心もお腹も満たされ、いつの間にか悩みがちっぽけに感じられるはずです。
寝る
寝ている時は、嫌なことを忘れることができます。
お昼寝でも夜の睡眠でも構いません。一度、とことん寝てみましょう。
「今日はたくさん寝る!」と決めたら、起きた後に「寝過ぎたな」「時間を無駄にしたな」と後悔はしないこと。
悩みを解消するために寝るのですから、いくら寝たって全く問題ありません。
睡眠をとってスッキリできたら、次にしたいことが自然と浮かんでくるかもしれませんよ。
散歩をする
歩くという行為には、健康増進・維持など健康面への効果と気分転換などの精神面への効果があります。
ほどよく体を動かし健康にも気遣いながら、心もほぐすことができるのは一石二鳥ですよね。
しっかりとしたウォーキングでなくても大丈夫。ゆっくりと家の近所を散歩するだけでも十分です。
風を感じながら腕を振って歩いてみると、気持ちがスッキリするでしょう。
本格的に取り組んでみたい方は、1 日 20 〜 30 分の散歩を定期的に行えるとさらに効果的。
ウォーキングは、有酸素運動の中でも「リズム運動」と呼ばれるもので、一定のリズムで運動を繰り返すことで幸せホルモン「セロトニン」の分泌を活性化させられます。
「セロトニン」には心を安定させる働きがあるので、日常的にセロトニンを増やすような行動を取り入れるとメンタル面の安定に役立つのです。
カフェに行く
カフェへ出かけると、自分を癒す時間が過ごせます。
生きることに疲れてしまった時こそ、家とは違う空間で、リラックスしてお茶を飲んでみましょう。
カフェは、気軽に利用できるだけでなく人によって様々な使い方ができます。
勉強や仕事などの作業をすることもできますし、人とおしゃべりしたり、ゆっくり読書をしたりもできます。
あるいは何もせず、ただボーッと過ごすことだって OK。
どこかへ出かけたいけど用事がない、気晴らしがしたいけど何をしたら良いか分からない・・・
そんな時は、ぜひカフェに足を運んでみてください。
好きなドリンクを飲みながら自由にのんびり過ごしてみると、家にこもっている時とは違う自分になれる感覚がありますよ。
たまにはスイーツなどを頼んで、自分へご褒美をあげても良いですね。
自然に触れる
アメリカのある研究者は、ほんの 20 〜 30 分自然と触れるだけでストレスホルモン「コルチゾール」を大幅に減少させられるという研究結果を発表しています。
緑地をのんびり歩いたり、公園で座って過ごしたり・・・
自然の中で過ごすだけでストレスが解消されるなんて、驚きですよね。
散歩をしながら自然に触れると、さらにリフレッシュ効果が得られるでしょう。
園芸をする
自然に触れることの一環として、自分の手で植物を育ててみるのもおすすめです。
花や野菜などを育てるためには、継続的な手入れが必要。水や肥料を与えたり、日当たりと温度を管理したりと頭を使って工夫するので、脳が活性化します。また、土や水を運び全身を使って作業するので身体的なトレーニングにもなるんです。
愛情をかけて育てた植物が成長すると、達成感があるものです。
ベランダや軒先などで小さいものからスタートしてみると良いでしょう。園芸は、植物だけでなく自身の心と健康も育めるのが魅力ですね!
運動する
運動をした後に気分がスッキリとした経験はありませんか?
実は、運動によってメンタルヘルス不調を改善できることは科学的にも証明されています。
ストレス解消のためには、幸せホルモン「セロトニン」が重要です。セロトニンの分泌量を増やすには適度な運動が必要といわれていますが、軽い運動でも分泌されることがわかっています。前述した散歩・ウォーキングが最も取り組みやすいですね。
そのほか、ジョギング、サイクリング、スイミングなどのリズム運動も効果的です。
一緒に運動する人がみつけられる場合は、複数人でスポーツをするのも良いですね。
人と一緒に取り組むことで、コミュニケーションを交わしながら楽しく運動することができ、リフレッシュ効果も増大するでしょう。
歌う
歌うことも、一種の運動です。
発声をすると、脳を刺激し体も心もリフレッシュさせることができます。
大きな声で歌ったり、好きなアーティストの曲を思いっきり歌ったりしてみると、爽快感を得られるでしょう。
音痴でも大丈夫。目的は上手く歌うことではなく、とにかくお腹から声を出すことです!
踊る
音楽に合わせて体を動かす「ダンス」は、爽快感もあり汗を流すことができるのでリフレッシュ効果抜群です。
YouTube などでダンスのレクチャー動画を見ながら真似してみたり、好きな曲に合わせて自由に身体を揺らしてみたり・・・上手く踊ろうとせず、楽しく身体を動かせれば OK です。
ドラマ・映画・アニメを観る
ドラマや映画を観ている時は、その作品の世界に没入することができます。
映像を観るという単純な作業だけで現実の悩みや考え事から離れることができるので、今回挙げている行動編の中でも特に取り組むハードルが低いでしょう。
好きな作品や、前から気になっていた作品など、なんでも構いません。
とにかく集中して、目の前の映像を観てみてください。そして自然なままに感情を動かしてみましょう。
作品の中に、これからの人生で活きるヒントが隠されているかもしれませんよ。
本を読む
映像を観るのと同じように、本を読むことも良い刺激になります。
本の世界に入り込むことで、現実世界から一時的に離れることができ、心を落ち着かせる効果があります。
読書を数分するだけでも筋肉がゆるみ緊張が解れてリラックス効果を得られると言われているので、まずは 5 分だけでも試してみてはいかがでしょうか。
小説を読んでストーリーに浸るのもいいですし、ビジネス書や実用書を読んで知識を得るのも良いですね。
哲学・仏教・心理学を学ぶ
"生きる意味" を探究する分野に触れてみると、新たな気づきに出会えたり自分の世界を広げたりすることにつながります。
哲学、仏教、心理学など、さまざまな観点から "生きる意味" にアプローチしてみると、自分の思いもよらなかったものの見方に出会えてとても面白く感じられるでしょう。
例えば、哲学。あらゆる哲学者が、生きる意味や真理についての考えを残しています。
古代ギリシアの哲学者アリストテレスは、『人間は目標を追い求める動物である。目標へ到達しようと努力することによってのみ、人生が意味あるものとなる。』と言いました。
18 世紀を生きた政治哲学者ルソーは、『生きるとは呼吸することではない。行動することだ。』と言っています。
「生きる意味」という答えのない問いに向き合ってきた哲学者達の言葉には、今までの自分にはなかった考えや感性で溢れていますね。
仏教の開祖ブッダは、『人生に意味などない』とはっきり述べています。しかし、それで終わりではありません。『なんの意味もない人生を生きる私たちが、その意味のない人生を、絶望することなく生きていくにはどうしたらよいか?』を問い続けました。そして『自分の人生の意味は、自分で作っていかねばならない』と教えてくれています。
オーストリアの心理学者・精神科医であったフロイトもまた、『生きる意味や価値は実在するものではない』と言い切っています。彼は『生きる意味や価値を考え始めると、我々は、気がおかしくなってしまう。生きる意味など、存在しないのだから。』という言葉を残しています。
一方、ナチスの強制収容所を生き延びた心理学者フランクルは『どんな時にも人生には意味がある。未来で待っている人や何かがあり、そのために今すべきことが必ずある』と言いました。
このように、あらゆる分野の学者や偉人の残した言葉には、ハッとさせられる新たな気づきがたくさん散りばめられています。
少しでも興味を惹かれた分野・偉人があれば、それについての本を読んだり、ネットで調べたりしてみてください。自分のものの見方や考え方が偏っていたことに気づき、人生観が変わる感覚さえ感じられるかもしれません!
【おすすめ本】
考えを書き出す
「ジャーナリング」という言葉を耳にしたことはありますか?
自分の感情や思考など頭に思い浮かんだことをありのままに紙に書きだす行為をジャーナリングといい、「書く瞑想」とも呼ばれます。
昨今、マインドフルネスへの関心が高まっていることもありジャーナリングに取り組む人は増えているそう。
紙に書き出すという作業によって集中力を高められるだけでなく、自分の考えや物事を客観視できるのがジャーナリングのメリット。
書き出したものを眺めてみると「自分が悩んでいたことは意外と小さなことだった」「ストレスの原因は自分の内側ではなく環境起因であった」など、新たな気づきや発見が得られます。
心が落ち着かないときは、一度考えを紙に書き出すとスッキリ整理できますよ。
人と話す
人間はもともと、たった一人では生きられない存在です。
人付き合いが苦手であったり、人と話すことが楽しいと思わない人もいるでしょう。でも、自分以外の誰かとおしゃべりをすることは、ストレスの発散や心の安定につながる薬となります。
誰かと言葉を交わすだけで、人の脳は幸せホルモン「オキシトシン」を分泌させると言われています。
何か悩みを打ち明けたり、本音で語り合うようなことを無理にしなくても良いのです。ほんの雑談や他愛のない会話で十分なので、人と話す時間を持ってみましょう。不安感やイライラ感が落ち着いていくのを感じられるはずです。
カウンセリングを受ける
自分の悩みやモヤモヤした思いを誰かに話したいけれど家族や知人には話しにくい、話せる相手が近くにいない、といった問題を抱えている方もいるでしょう。
近くに話し相手はいないけれど誰かに話を聞いてほしいという場合は、心理カウンセリングを受けることも有効です。
カウンセリングでは、公認心理師や臨床心理士などの資格を持つ専門家と話すことができます。
カウンセリングルームに出向いて直接話す方法のほか、オンラインカウンセリングや電話相談といった自宅にいながら受けられるカウンセリングもあります。
「どう相談したら良いか分からない」「何から話したら伝わるか分からず不安」と思うかもしれませんが、相手は専門家なので心配いりません。ゆっくりと自分のペースで話せるところから話していけば OK。カウンセラーはじっくりと耳を傾けてくれます。
話すことで、自分の頭が整理されたり落ち着いて客観的に物事を捉えるきっかけもなります。また、会話をすることによるストレス発散の効果も得られます。
そもそも「カウンセリング」は、悩みに対する解決策をカウンセラーが提示するものではなく、相談者とカウンセラーが一緒に考えを深めながら改善していくことが目的。そのため、問題を人任せにせず自分自身でも考えたり何かにチャレンジする勇気が必要です。
でも、自身の悩みに共に向き合ってくれるカウンセラーという存在がいることはとても心強く、それだけで安心感がありますね。
掃除・片付けをする
掃除や片付けはストレス解消になるとよく聞きますよね。
実際、一心不乱に部屋の掃除や片付けをすると、物理的にモノが整理されるだけでなく心もスッキリ片付けられます。
目の前の物をキレイにすることに集中するだけで、余計な考え事から離れることができます。
また、掃除や片付けをすることは体を動かすことになるので、エクササイズにもなります。 体を動かすと幸せホルモンの「セロトニン」が分泌されることが科学的に分かっており、掃除や片付け=気持ちや心を落ち着かせる働きがあると言えるのです。
掃除や片付けで部屋をキレイにしつつ、気分転換もできて一石二鳥!
普段部屋の片付けが習慣化してしないという方は、ぜひ早速取り組んでみてください。
きっと次に片付けたいモノが見つかって、掃除がスイスイ進んでいきますよ!
料理をする
気持ちが沈んでいる時は、料理をする気も食欲も無くなってしまいがち。
でも実は、お料理に精を出すと気持ちの切り替えが上手くできます。
料理をする時は、段取りを考えながら作業をしますよね。そうやって頭を使いながら手を動かし、味覚・視覚・嗅覚などの五感をフル活用することが脳に良い刺激をもたらします。
また、手順をふんで作った料理が完成すると、達成感も得られます。
難しい料理でなくて大丈夫。切って炒めて・・・の単純な料理でも、やらないよりやった方がプラスになるはずです。
笑ってみる
「笑うと健康になる」という話を聞いたことはありますか?
ただ笑うだけで健康になるなんて、と思われるかもしれませんが、実は笑いと健康の関係性は科学的に解明されています。
例えば、ある大学の研究で「ほとんど笑わない人はよく笑う人に比べて死亡率が約 2 倍」との結果が発表されました。
人が笑うと、免疫のコントロール機能をつかさどる脳の部分に興奮が伝わり「善玉ペプチド」というホルモンが大量に分泌されます。それによって細胞が活性化され、がん細胞やウイルスなどの悪者を次々と攻撃。免疫力アップにつながるのです。
また、とあるがんセンターは「笑いによって免疫細胞が増加し、緊張や抑うつ・疲労などの心身の状態が改善した」と報告しています。
根拠としては、笑うことで不安感やストレスを軽減する「ドーパミン」、痛みを和らげたり神経を落ち着かせる「エンドルフィン」、幸せホルモンの「セロトニン」、愛情ホルモン「オキシトシン」などの脳内物質が分泌され、心身がリラックス状態になるのだそう。その結果、メンタルヘルス不調の改善が期待できるのです。
心が落ち込んでいる時に笑顔を作るのは辛いかもしれませんが、まずは口角をくいっと上げてみましょう。大笑いをする必要はありません。少し口角を上げるだけでも脳は「笑っている」と認識し、幸せホルモンを分泌してくれますよ。
気分が乗ってきたら、お笑い番組を見ながら声を出して笑ってみるのも良いですね!
涙を流してみる
涙を流して泣いたらなぜかスッキリした、という経験がある方は多いのではないでしょうか。
科学的にはっきりと証明されているわけではありませんが、一般的に、涙を流すと心のデトックス効果が得られると考えられています。
理由としては、涙を出すことでストレスホルモン「コルチゾール」が低下すること、自律神経が交感神経 (血圧が上昇し活動的な状態で優位になる) から副交感神経 (リラックス状態で優位になる) に切り替わることなどが挙げられます。
大人になると、なかなか涙を流して泣く機会はありませんよね。ですが、定期的に泣くことで心をデトックスすることは大切です。
普段ガマンしている涙を一人きりの時間に出してみる。映画やドラマを観て思いっきり泣いてみる。
試してみると、思いのほか気持ちがスッキリしてネガティブ思考から解放されるかもしれません。
絵を描く
大人になると、なかなか絵を描く機会がないでしょう。
絵を描くと、普段は使わない右脳を使うので脳のバランスが良くなり、疲れた脳をリラックスさせる効果が期待できます。
また、絵を描く作業は手を動かすので脳に刺激を与え、脳の活性化にも役立ちます。
精神療法では「アートセラピー」「芸術療法」と呼ばれる心理療法があり、実際にメンタルヘルス不調の患者やさまざまな障害を持つ方の治療に役立てられています。
想像力を膨らませて自由に絵を描くことで、モヤモヤしていた心を整理したり、言葉にできなかった自身の内面を表現したり、自己を解放したりできるんですね。
上手い下手ではなく、思うがままに表現することで、自身を癒してみませんか。
芸術に触れる
自分自身で絵を描かずともアート鑑賞をするだけでストレス解消効果が得られます。
静かにアートを眺めていると、心が落ち着きゆったりとした呼吸ができるのでリラックス効果がありますよ。
また、舞台や音楽を鑑賞することで作品の世界に集中し、感情を高ぶらせたり脳によい刺激を与えたりできます。
ジャンル問わず、あなたの惹かれる芸術に触れる時間を持ってみてください。気分転換になるだけでなく、自分の視野が広がって新しいアイディアが浮かんだり活力が沸いたりすることにもつながりますよ。
まとめ
今回は、「何のために生きているのか分からない」と悩んだ時にやること【行動編】をお伝えしました。
最後にこの記事の内容をまとめます。
✔️ 答えのない問いについて考え続けるのはエネルギーを消費するだけ
✔️ 予定を入れて忙しく過ごすと考え事のループから抜け出せる
✔️ とにかく頭や身体を動かしてみよう
✔️ 寝る
✔️ 散歩をする
✔️ カフェに行く
✔️ 自然に触れる
✔️ 園芸をする
✔️ 運動する
✔️ 歌う
✔️ 踊る
✔️ ドラマ・映画・アニメを観る
✔️ 本を読む
✔️ 哲学・仏教・心理学を学ぶ
✔️ 考えを書き出す
✔️ 人と話す
✔️ カウンセリングを受ける
✔️ 掃除・片付けをする
✔️ 料理をする
✔️ 笑ってみる
✔️ 涙を流してみる
✔️ 絵を描く
✔️ 芸術に触れる
生きている限り悩みは尽きないものですが、あれこれ考えて苦しんでいるのであれば、少しでも自分がラクになるよう工夫していきたいものですね。
今回ご紹介した【行動編】のアイディアから、ひとつでも実践できそうなものが見つかりましたら幸いです。
まずは頭や身体を動かして、一度考え事のループから離れてみてください。
そうすれば、少しずつ取り組めることが増え、いつの間にか頭を支配していた悩みから解放されると思います。
"生きる意味" が知りたくてたくさんの本を読んできましたが、「時間を持て余しているから考え過ぎる」「忙しく過ごしていれば悩む暇なんてない」という著者の意見を多く目にします。