こんにちは!サイト運営者のちびくまです。
結婚が決まったあなた、おめでとうございます!!
大切なパートナーとの結婚生活に向けて、準備を始められていることと思います。
結婚に向けた準備は、初めてなので分からないこともいっぱいですよね。
今回は、両家顔合わせをカジュアルに行いたいカップルさんへ向けて、すでに顔合わせを終えたちびくまから事前準備として押さえておきたいポイントをお伝えします!
目次
両家顔合わせ当日の流れって?
当日の進行
インターネットや結婚情報誌で顔合わせ当日の流れを調べると、だいたい以下のような情報がヒットしますよね。
②始まりの挨拶
③両家の家族紹介
④結婚記念品のお披露目もしくは交換
⑤記念撮影
⑥乾杯の挨拶
⑦食事・歓談
⑧終わりの挨拶
⑨解散
どこの情報を見ても、かしこまった儀式のような段取りばかり・・・
結納やきちんとした会をしたいカップルさんならこれで良いけれど、「もっと気軽にカジュアルな食事会がしたいよー!」と思いますよね。
そんなカップルさんなら、難しいことは考えずこんなシンプルな流れで OK です!
②始まりの挨拶
③両家の家族紹介
④食事・歓談
⑤結びの挨拶
⑥解散
段取りはシンプルに
「乾杯の挨拶」や「記念品のお披露目」などを組み込むと仰々しくなってしまいますし、あまり段取りを増やしすぎると「あれもこれも・・・」「次はなんだっけ・・・」と、せわしなくなってしまいます。また、挨拶を述べる場面が多すぎるとどうしても堅苦しい雰囲気になってしまうので、最低限行えれば OK。
逆に、始まりや結びの挨拶を一切無くしてしまうと、単なる飲み会のようなダラダラとした雰囲気になる恐れも。形式だけでも、かんたんな始まりと結びの挨拶は入れるのがおすすめです◎
よく、当日の段取りや両家の家族紹介を記載した「しおり」を作るケースがあります。
しおりは、当日滞りなく会を進めたり、話し下手な家族同士でもしおりに書いてある内容から話題を広げたりするときに役立ちます。ただ、しおりを準備していることで「かしこまった会」の雰囲気が出てしまうので、あくまでカジュアルに行いたい場合は作らなくても全然 OK!
両家の関係性や新郎新婦の意向なども加味しつつ、必要に応じて取り入れると◎
結婚記念品のお披露目は必要に応じて
結婚記念品のお披露目や交換といった段取りは、必ずしも入れる必要はありません。
もちろん、婚約指輪などの品がある場合はせっかくなので家族の前でお披露目すると良いです。また、単なる食事会ではなく結婚の挨拶として記念になるような何かをしたい!というカップルさんなら、組み込んでみるのも良いでしょう。
ただ、最近では婚約指輪や結婚記念品といった品物を特に用意しないケースも多いです。当日披露できるものを用意しようと後から物品を購入したり、無理に段取りに組み込んだりする必要はありません。
念のため両親の意向も聞くと良いですが、最終的には新郎新婦のふたりで納得のいくかたちを目指しましょう!
結婚を約束した証や婚約の記念として贈る品物のことを、結婚記念品
(もしくは婚約記念品) といいます。
男性から女性へ贈る婚約指輪が代表的ではありますが、そのほかにもネックレスやピアスなどのアクセサリーを贈ったり、お揃いの腕時計を購入するといったこともあります。
また、男性から女性へ贈るだけでなく、女性から男性に贈ったり、ふたりで一緒に購入するというケースもあります。
カジュアルな顔合わせでも外せないこととは?
カジュアルとはいえ、これから家族になる両家の大切な顔合わせ。最低限のマナーや形式は守って進めるのが、上手く顔合わせを行うコツになります。
ここでは、カジュアルな食事会で顔合わせをする場合でも外せないポイントについてお伝えします。
手土産を用意しよう
両家顔合わせでは、遠方からご両親がいらっしゃる場合もありますよね。また、忙しい中時間を作って来ていただく相手方のご両親へ感謝の気持ちを込めて、手土産を用意するのは大切なこころ配りです。
手土産があると、選んだ品にまつわる話題で会話が盛り上がることにもつながるので、初対面での会話が苦手なご両親・ご家族の場合はあった方が助かるなんてことも◎
一般的に、手土産の予算は 3,000 円 〜 5,000 円。
品物は、定番の和菓子・洋菓子やお酒などの消耗品が多く選ばれます。
相手方の好みが事前に分かっていれば好みに合わせて選ぶと喜ばれますし、自身の地元の銘菓や特産品を選ぶのもおすすめ。
なお、両家で手土産の価格に差があると、気を遣ってしまったり気まずい雰囲気になってしまう場合もあるので、新郎新婦のふたりで事前に予算を相談しておくと安心です!
\ 両家顔合わせにおすすめの手土産 /
両家顔合わせで用意する手土産は、誰から誰に渡すのが正解なのか?気になりますよね。
基本は、「両家の両親が送り手」となり相手方の両親へ渡します。
それぞれの家の代表者が手渡すという意味合いで、多くの場合は父親がその役割を担います。ですが、厳格なルールとして決まっているわけではないので、代わりに母親や結婚する本人が手渡しても全く問題はありません。
なお、手土産を購入する人に関しては決まりがなく自由なので、両親でも結婚する本人でも OK。それぞれの都合や意向をふまえて、相談しながら準備すると良いでしょう。
始まりと結びの挨拶は考えておこう
当日の進行や挨拶の仕方について何も決めていないと、着席したあと誰も口を開かずシーン…となってしまったり、誰が挨拶をするか迷ってぐだぐだになってしまう恐れも。
始まりと結びの挨拶がしっかり行えれば、会を滞りなく進める空気作りができます。そのため、事前にある程度の内容を用意しておくと良いですよ◎
始まりと結びの挨拶は、基本的に新郎本人もしくは新郎の父親が行うことがほとんどです。
新郎の父親に挨拶をお願いするのであれば、事前にその旨を伝えておきましょう。
新郎が挨拶を行う場合は、以下のような言葉を参考にしてください!
まとめ
✔️ 相手に喜んでもらえたり、会話のタネになるような手土産を用意しよう!
✔️ 始まりと結びの挨拶を考えておこう!
今回は、両家顔合わせをカジュアルに行いたいカップルの事前準備と外せないポイントについてご紹介しました。
一生に一度の結婚というイベント。両家顔合わせの食事会も、数年後に振り返った時 "良い思い出" になるよう、滞りなく進めたいですね!
カジュアルに行うといえども、当日焦ってしまわないようきちんと準備をして臨むと良いですよ!
素敵な両家顔合わせが行えますよう祈っています♡
〜参考情報〜
・みんなのウェディング
・ゼクシィ
今回は、実体験や当日を迎えるまでに調べた内容をまとめていますので、同じくカジュアルな食事会を行いたいカップルさんにお役立ていただければうれしいです!